無線振動監視システム
MVP-FiS-005セット
無線振動監視システム FiSは、モータなどの振動する機械を保全している現場をサポートします。
置いて待つだけで計測から診断までを実施します。
初期の導入がしやすい5台セットをご用意しました。
用途事例(工場の保全・生産管理担当者様)
生産ラインの急停止をなくし、
生産効率を上げる
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お客様のお困りポイント
1. 既存設備を長く効率よく使うために保全したいが、方法がわからない
2. モータ・ポンプ部品の急な故障で生産ラインが止まってしまう。
3. モータ・ポンプの故障でラインを止めない為に早めに部品交換を行うと運用コストが高くなってしまう。
解決のポイント
モータ・ポンプの故障タイミング・交換適正タイミングを知る。
MVP-FiS-005 イチオシの機能
1. 毎日始業前の動作チェック時に振動を自動記録
FiSならば自動計測なので手間がかからない。
2. 加速度データからRMS値を算出し、指定した期間内の計測結果グラフを1画面で5台分を表示
ひと目で経過状況がまとめて見える。
3. 設定したしきい値を超えたら赤い表示で警告をお知らせ
算出も警告も自動でできるので確認するだけで運用可能。
さらに
1. 無線タイプなので配線を考えずに設置が可能
導入時、配線の引き回しに悩む必要はありません。
2. 1年に1度の充電で運用可能なメンテナンスフリー仕様
※1日1回30秒計測設定時

MVP-FiS用センサ本体
お客様の声(フィルムメーカ様など)
1. モータ・ポンプの故障で交換する時期が分かった。
2. ソフトの操作が簡単だった。
3. 計測に手間がかからないので簡単。
最大100か所計測まで、任意の台数でシステムアップすることで、費用負担を分散可能です。
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MVP-FiS計測の流れ
Step1 計測条件設定(自動監視前に1回だけ)
計測条件を設定します。
ここだけ手動です。
Step2 自動計測
設定した条件で、自動で計測します。
センサは設置したままで操作は不要です。
Step3 トレンドグラフ表示
商品構成
種別 | 品名 | 型番 | 数量 | 主な特徴他 |
---|---|---|---|---|
計測器本体 | 無線振動監視 システム振動計 |
MVP-FiS- A3-AC |
5 | 内容物:本体 MVP-FiS-A3-AC/充電用ACアダプタ USBケーブル/スタートアップガイダンス/検査成績書 |
ソフトウェア | 無線振動監視 システム ソフトウェア (5台版) |
MVP-FiS- S01-005 |
1 | 1つのソフトウェアにつき、1台のPCにライセンス発行 「10・15・20・25・50・75・100」台版にシステムアップ可能 |
PC側受信機 | Bluetooth- USBアダプタ |
Parani- UD100 |
1 | 通信規格:Bluetooth Class1 最大通信距離約30m |
取り付け用 オプション |
MCVP-RF8 磁石アタッチメント |
MVP-RF8- AMG |
5 | MVP-FiS-A3-AC本体を磁石固定・ねじ止め固定 できるようにするアタッチメント ねじ止め穴:ピッチ50×50mm・M3タップ(4か所) |
主な仕様
項目 | 仕様 | 単位 | ||
---|---|---|---|---|
内臓センサ | 加速度センサ | 検出軸 | 3 (Ax・Ay・Az) トレンドグラフ作成は、うち1軸を選択 |
軸 |
検出加速度 | ±20/±60 (コマンド切り替え) | m/sec² | ||
応答周波数 | 0~100 ※1 | Hz | ||
A/D分解能 | 1024 (10bit) | LSB | ||
サンプリング周期 | 1 (固定) | msec | ||
無線通信規格 | Bluetooth 2.0 (Class 1) | |||
無線通信距離(参考値) | 約30 | m | ||
電池寿命 | 自動計測実行時 | 約1 (1日1回30秒計測の場合) | 年 | |
連続計測時 | 約50 | 時間 | ||
動作温度範囲 | 0~40 | ℃ | ||
本体サイズ | 45×45×42 | mm | ||
本体重量 | 約150 | g |
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