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加速度センサ検討に対して大切な3つのこと ②応答周波数

みなさん、こんにちは

水野です。
今週もしっかりと書いていきたいと思います。
これぞ、有限実行(いつもほとんどできていませんが・・)

いつもの挨拶のネタを考えるのがブログを書く大きな壁になっているのですが、
今回はこんな話をしましょう。

現在、マイクロストーンでは朝の朝礼で「一分間スピーチ」を行っております。
これは毎日順番に当番が回り、何でもいいので1分話すというものです。

マイクは使わないですがこんな感じです。

生活の豆知識から、最近あった出来事までさまざまな話をして「話す力」をみにつける時間になっております。(おそらく・・)

先日の当番は私だったのですが、私が話した内容は「カモノハシについて」
会社はおろかプライベートすら関係ない、ほんとの無駄話を1分にわたって紹介しました。
まあ、調べてみると結構面白いんですよね、カモノハシ。鳥類のような哺乳類。
気になる方はネットで調べてみてください。(ここで書いたら怒られるのでやめときます。)

世の中には不思議な生物がいっぱいいますね。

スピーチで使った話をブログでそのまま使う。なんともエコなことですね
さて、早速今日の本題に入りましょう。

前回の記事では加速度センサの計測レンジについて紹介させていただきました。

詳しくは前の記事を参考に

前回は今回のあらすじになりますね

今回は2回目ということで ②計測センサの応答周波数
について紹介したいと思います。

そもそも周波数ってなにと思う方がいると思いますので、そちらから説明させていただきます。

周波数とは「単位時間当たりの繰り返し回数」になります。

ちょっと何言っているかわからない

一番わかりやすいのは「メトロノーム」がいいですかね。
音楽の授業で使ったかと思いますが、リズムを一定にするため、右左右左と「繰り返し」動作を行います。

一定のリズムで右左右左

「中心から右に行って中心に戻って左に行って中心に戻る」 これがひとつの繰り返し動作になります。

そして1秒間に繰り返し動作が1回行われるのが「1Hz」という単位になります。
メトロノームからの音楽つながりでいえば BPM(Beats Per Minute)も周波数の単位ですね。(1分間での拍数)

1秒間の繰り返しが10回だと10Hz ,100回だと100Hzになります。
これが「周波数」の根本になります。

さて、今回の話である「応答周波数」とはいったいなんでしょうか?


それを早く教えてくれよ

「応答周波数」とはセンサが「感知できる」周波数帯のことです。
つまり、このセンサが振動と判断できる周波数になります。

例えばマイクロストーン社製の製品で紹介すると

MVP-RF3-HC 応答周波数 0~100Hz
MA3シリーズ 応答周波数 0.8~1,000Hz

といったようにそれぞれの応答できる周波数帯が異なります。

上の2つのセンサに同じ50Hzの振動を印加する(与える)と、どちらのセンサも振動を感知して結果を出力します。

しかし、500Hzの振動を印加すると、MA3シリーズのセンサは反応し、MVP-RF3-HCは反応できません。

逆に0Hzの振動(重力加速度成分は0Hzといいます。)を印加すると、MVP-RF3-HCは反応できますが、MA3シリーズは反応しません。

表にするとこんな感じ

 

これはセンサのつくりによる違いになりますのでどちらがいい悪い等はなく、自分の計測したいものをセンサによって使い分ける必要があります。

今回のセンサだとMVP-RF3-HC(MVP-RF8-HCも同等)は比較的低周波な振動
ものの揺れだったり、対象物の移動量、人体の計測だったりを測定するのに優れています。

逆にMA3シリーズはモーターポンプの振動や、機械のパーツレベルの振動を測定するのに優れています。

「でも測りたい部位の周波数帯がわからない。」そんなときは一度マイクロストーンにお問い合わせください。
計測したいものに最適なセンサの紹介や実際にセンサのデモ機貸出しもおこなっております。

最後のポイントは来週にアップする予定です。

 

ではまた次回。

 

 

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